高裁裁判官が現地視察=諫早湾干拓めぐる2訴訟(時事通信)

 国営諫早湾干拓事業をめぐり、沿岸の漁業者や住民らが、国や長崎県に潮受け堤防の撤去や公金の支出差し止めなどを求めた二つの訴訟の控訴審で、福岡高裁(古賀寛裁判長)は28日、原告、被告双方の代理人らとともに干拓地や堤防などを視察した。裁判所の現地視察は2007年2月の佐賀地裁に続き2度目。
 視察は原告側が要請。午前中は干拓地で営農の様子などを、午後には排水門や潮受け堤防などを視察する予定。 

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